関西を拠点に活動するエモ・インディー・ポストロックバンド"folio"の9年ぶりとなる2ndアルバムがstiffslackからリリース！長い！余りにも長過ぎたファン待望のアルバムですね。フォリオと言えば超絶拘りまくったツインギターの絡み、うねりどっしり構えるベース、躍動しまくるリズム、この全てを独自の方法論で合わせた結果、超サッドに仕上がったサウンドが最高なんですが、今作も非常に凝っている。しかし、以前よりも唄へのアプローチに徹底している様な楽曲が多く、9年を経てたどり着いた先が結構歌ものじゃないかってところにとてもぐっと来ています。テクニカルだったり変拍子だったりそこも良いんだけど何よりこのバンドのメロディーは最高す。初期衝動〜少しおじさんになったメンバーの今はここって感じがたっぷり詰め込まれてますね。バンド続けるとこういうマジック起きるからやはり作品て良いよなー。久しぶりの新作という事で細かい拘りもあり、American Football,The Promise Ring、Hey Mercedes、Owenの作品で知られるChris Strongがジャケの写真を提供で特殊紙ジャケット仕様なのも良い感じです。先着で←の写真を使ったポスター付きます！
※DM便希望の方はポスター小さくするので折り目付きます。ご了承下さい。